News 紫香楽山荘 ENSOU オープンのご案内


嘉祥窯は京都清水に於いて、四代に渡り、茶道具や器を創作する窯元です。
茶道各流派の御家元様を始め、多くのお茶人様のご指導の下、京都ならではの多様な作風を追求し、ご要望に応えて参りました。
特に、薪で焼く窯特有の自然な風合いに拘り、登り窯や穴窯にて焼成しております。
また、青磁は中国・龍泉、染付は中国・景徳鎮にて制作するなど、本物を追い求め、積極的に海外進出もしております。


嘉祥窯(森岡嘉祥)の作品の特徴

   茶道と共に発展してきた京都の焼き物は、茶人の方々の高い要求に応えることで、多様な作品を生み出して参りました。

森岡嘉祥はそうした京焼の伝統を四代に渡って受け継いでおり、その作風は伊賀、信楽、志野、唐津、備前、油滴天目釉、色絵、青磁、染付など多様性に富んでおります。

また、
登り窯穴窯など、薪で焼く窯特有の自然な風合いに拘り続けております。
特に穴窯では、窯の中で大量に出る灰が豊富な自然釉となり、その焼き上がりは唯一無二の美しさを放ちます。

>> 作品一覧


工房 (窯)

   嘉祥窯 紫香楽山荘 : 穴窯(1998年築窯)
Shigaraki Villa

京都市内から車を走らせること約30分。ゆったりと時間が流れる緑豊かな里山、紫香楽(=信楽)
約五千坪ある紫香楽山荘の敷地は、松林や小川に囲まれ、豊かな自然に恵まれています。
森岡嘉祥はここに居を構え、自家菜園も楽しみながら、日々工房での制作に励んでおります。

滋賀県甲賀市信楽町牧15 
 ※ 新名神高速 信楽I.C.より車で3分
 ※ 信楽高原鉄道 紫香楽宮跡駅より徒歩5分




   嘉祥窯 紫香楽山荘 アトリエ ENSOU(円相)
gallery & cafe

工房から奥へと進むと、総欅(けやき)作りの重厚な建物が目に飛び込んできます。
自然と調和したリラックスできる空間に、嘉祥の作品や現代的なアートを展示しています。
季節のスイーツとお茶を楽しむCafeも併設しており、作品を見ながら、ゆっくりとお寛ぎ頂けます。

>> アトリエ ENSOU facebook


   京都工房 : 登り窯(1974年築窯)
Kyoto Studio

京都市内で唯一、公害防止装置を備えた登り窯。

京都市山科区西野山百々町


京都清水 嘉祥窯 作品陳列舗

   清水の二年坂と三年坂が交差する地にお店を構え、
嘉祥の作品を多数展示・販売しております。

営業  10〜17時 年中無休
住所  京都市東山区清水3−343
TEL  075-531-0056

店内には陶芸教室も併設しており、
電動ロクロの体験も出来ます(所要20分)。

>> 嘉祥窯 陶芸教室




清水道バス停より、徒歩5分

清水道バス停へは
・JR 京都駅より、206号 or 100号乗車 (15分)
・阪急 河原町駅より、207号乗車 (8分)
・京阪 祇園四条駅より、207号乗車 (15分)


嘉祥窯の歴史

初代
1914年 京都五条坂に工房を構え、嘉祥窯を創業
 
二代目
1917年 5歳で樂焼の名門・樂家に預けられ、20歳まで修行を重ねる
1937年 二代目・森岡嘉祥を襲名 (25歳)
 
三代目
1956年 三代目・森岡嘉祥を襲名 (19歳)
1970年 東京・三越本店工芸サロンにて個展
 (1975年まで毎年開催)
1978年 東京・日本橋壷中居にて個展
 (1981年まで毎年開催)
1984年 東京・新宿伊勢丹画廊にて個展
 (1998年まで隔年開催)
1993年 東京・銀座セントラル絵画館にて、「作陶35年記念展」 開催
2002年 東京美術倶楽部にて、「お茶の陶芸」「お花の陶芸」「お料理の陶芸」の展覧会開催
2006年 東京美術倶楽部にて、「作陶50年陶芸展」を開催
2009年 6月1日 永眠 (72歳)
2010年 京都・嘉祥窯作品陳列舗にて、「追悼展」を開催
  
四代目
1974年 三代目・森岡嘉祥の長男として、京都五条坂に生まれる
1993年 京都市立銅駝美術工芸高校 陶芸科卒業
父・三代目嘉祥に師事。以後、新宿伊勢丹、千葉三越などで親子展を開催
1995年 清水三年坂畔に、嘉祥窯 陶芸館をオープン、陶芸教室にて主任講師を務める
父・嘉祥と共に、中国・景徳鎮窯にて、呉須染付絵、五彩、豆彩、釉裏紅などの制作を始める
1996年 父・嘉祥と共に、中国・龍泉窯にて、砧青磁、杭州官窯青磁の制作を始める
1998年 滋賀県甲賀市信楽町に、陶芸リゾート 嘉祥窯 紫香楽(しがらき)山荘をオープン
穴窯を築窯し、穴窯焼成の研究に取り組む
2001年 米国・サンディエゴにて、陶芸教室をオープン
2002年 東京美術倶楽部にて、父・嘉祥と親子展を開催
伊ベネチアにて、ガラスと陶磁器の融合作品研究に取り組み始める
2003年 米国・サンディエゴ Balboa Museum Japanese friendship Gardenにて個展
2006年 東京美術倶楽部にて、父・嘉祥と親子展を開催
2009年 四代目・森岡嘉祥を襲名 (35歳)
2013年 京都・嘉祥窯作品陳列舗にて、「襲名披露展」を開催 (6月)